『ホビット 決戦のゆくえ』が3週連続トップで2億ドル突破 - 北米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは1月2日~1月4日の全米週末興業成績を発表した。
3週連続で『ホビット 決戦のゆくえ』が首位。累計興行収入も着実に積み重ね、公開から3週間で2億2,076万7,000ドルと2億ドルを突破した。
2位、3位も前週と変わらず、『イントゥ・ザ・ウッズ』、『Unbroken(原題)』がそれぞれ順位を維持。2週間での累計興行収入が9,120万9,000ドル、8,780万1,000ドルとともに1億ドルの大台を目前に控えるスマッシュヒットとなっている。
今週トップ10内唯一の初登場は4位の『The Woman in Black 2: Angel of Death(原題)』。スーザン・ヒルの小説『黒衣の女:ある亡霊の物語』をダニエル・ラドクリフ主演で映画化した『ウーマン・イン・ブラック』(2012年)の続編で、前作から40年後の第二次世界大戦下のロンドンから疎開した子どもたちが再び館の亡霊を呼び覚ましてしまうホラー作品。監督はジェームズ・ワトキンスから長編映画2作目となるトム・ハーパーに交代した他、映画初出演の英国人若手女優のフィービー・フォックスが主演している。