2015年1月6日 13:30
"着脱式キー"搭載の液晶ペンタブレット「Cintiq 27QHD」、プロの第一印象は? - 漫画家・小田すずかによるタッチアンドトライ
ワコムは6日、液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズに、これまでのラインナップの最上位にあたるモデル「Cintiq 27QHD」および「Cintiq 27QHD touch」を追加することを発表した。
シリーズ最大となる27型の画面サイズもさることながら、最大の特長と言えるのが、これまで本体画面わきに搭載されていたファンクションキーが着脱式の「ExpressKey Remote」となった点。これによりキー自体の数も増え、描画中のポジションもユーザーが自在に決められるようになった。この変化を、液晶ペンタブレットを使い込んだクリエイターはどのようにとらえたのだろうか。
今回は、歴代の「Cintiq」シリーズを使い込んで作品制作を行ってきた漫画家・小田すずか氏に、ワコム本社にて「Cintiq 27QHD」の発表前タッチ&トライを行っていただき、その中で伺った所感をお届けする。
小田すずか氏は、液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズを初期から愛用し、仕事に取り入れている。このたび発表された「Cintiq 27QHD」は、同氏が現在メインで使用している「Cintiq 24HD」