2015年1月7日 08:19
12" MacBook Air、プロトタイプは極薄、ポート類はUSB Type-C 1つのみ
9to5MacでMark Gruman氏が2015年の登場が噂される12インチMacBook Airのデザインに関する情報を公開した。実際にプロトタイプに触れたApple関係者から得た情報だという。Gruman氏は過去にSiriの採用、Google MapsのiOS標準アプリからの排除、iPadの128GBモデルの登場など数々のスクープをものにしてきた。また洞察力に優れたジャーナリストとしても評価されている。今回の記事の内容および掲載されている画像はプロトタイプをベースにしたもので、最終デザインではないが、そうしたデザインをAppleが試していることに関するGruman氏の解説は一読の価値がある。
12インチMacBook Airは、現行の11インチMacBook Airよりも幅が1/4インチ(0.635センチ)ほど短く、奥行きが1/4インチほど長い。ベゼルは全て細くなっており、12インチディスプレイを搭載しながら設置面積(footprint)はほぼ11インチモデルと同じだという。
本体サイズでもっとも違うのは厚みだ。
11インチMacBook Airよりもずっと薄い。Appleは12インチMacBook AirをノートPCのポータビリティを再定義するような製品としてデザインしており、開発に関わっている人たちの間では「MacBook Stealth」