CES 2015 - BenQやLG、Samsungなど5社がFreeSync対応ディスプレイを公開
「FreeSync」は、GPU側のフレームレートとディスプレイ側のリフレッシュレートを同期させることで、カク付きや表示の遅延、画面に表示される画像が上下でちぎれてしまうティアリングといった問題を解消し、表示をなめらかにする技術。2014年10月にAMDが発表したドライバ「Catalyst Omega」でも対応が発表された。利用に当たっては、対応ディスプレイに加えて、AMD 7x00シリーズAPUやRadeon RシリーズGPUが必要になる。
CES 2015では、各社から合計10モデルの「FreeSync」対応ディスプレイが公開されるという。各製品の画面サイズや解像度、対応するリフレッシュレートは以下の通り。このうちのいくつかについては、2015年1月中に北米で販売を開始するという。