SteelSeries、新スイッチを採用したメカニカルゲーミングキーボード
スイッチに新開発の「QS1 線形スイッチ」を採用したゲーミングキーボード。キーストロークは3mmで、キーが反応するまでが1.5mmと、ゲーミングキーボードでの採用例が多いスイッチと比べて薄型の設計となっている。SteelSeriesによると、標準的なメカニカルキーボードよりも25%早くキー入力が可能だとする。本体の左端には6つのマクロキーを備え、マクロの設定が行える。
すべてのキーにLEDを搭載し、独自ユーティリティ「Engine」からLEDの色や明るさ、イルミネーションのパターンを設定できる。個別のゲームタイトルに合わせたプリセットも提供予定で、2015年の早い時期に対応するゲームタイトルを発表するという。
このほか、複数キーの同時操作を認識するNキーロールオーバーをサポートし、すべてのキーボードの同時押しに対応する。
インタフェースはUSB、本体にも2基のUSBポートを備える。本体サイズはW604×D230×H62.5mm、重量は1,370g。