2015年1月8日 20:19
マンフロット、ツイストロック式で使いやすいカーボン三脚・アルミ三脚
マンフロットは8日、三脚「190」シリーズのツイストロック版「190T」シリーズを発表した。カーボン製とアルミ製のモデルに、それぞれ脚部の段数が3段と4段のモデルを用意。1月16日から発売する。
最初のモデルが1985年に発売された三脚「190」シリーズの最新モデルで、「XPRO3ウェイ雲台」との組み合わせで販売。価格(税別)は、カーボン製の脚部4段モデルが54,000円、脚部3段モデルが57,000円、アルミ製の脚部4段モデルが39,000円、脚部3段モデルが37,000円。
新たに脚部のロックをツイストロックに変更。たたんだ時に一層コンパクトになり、軽量化も果たした。90度センターポールは、指一本で垂直から水平に移行可能だ。
通常時はコンパクトに格納しておける。イージーリンク(3/5インチ)を標準で搭載し、LEDライトやリフレクターなどのアクセサリを接続可能。水準器は360度回転するので、より正確なポジショニングを把握できる。
主な仕様は、全伸高が1,730mm、格納高が3段モデルが720mm、4段モデルが620mm、最大耐荷重が6kg、重量が2.8kg。
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