2020年8月9日 10:00
日向坂46佐々木美玲「モデルの仕事に助けられた」 グループ活動にもプラスに
昨年2月に「けやき坂46(ひらがなけやき)」から改名し、1stシングル「キュン」が発売初週で47万枚を売り上げるなど華々しいデビューを飾ったアイドルグループ・日向坂46。『NHK紅白歌合戦』に初出場するなど大躍進を遂げたデビュー1年目に密着したドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』が、新型コロナウイルス影響による公開延期を経て、8月7日に公開を迎えた。
本作で映し出されるのは、自分たちのアイデンティティを模索し続けたけやき坂46としての3年間、そして、改名をきっかけに日向坂46としての新たなスタートを切ったグループにおいて、輝きと苦悩が交錯する彼女たちの姿。グループの中心メンバーであり、改名発表の瞬間にも立ち会っていた佐々木美玲にインタビューし、改名を振り返るとともに、モデルや女優など個人としても活躍の幅を広げている今に迫った。
改名発表の瞬間、それまでの3年間のいろいろな感情がこみあげてきて涙を流した佐々木。改めて改名をどのように感じているか尋ねると、「改名してデビューさせていただいてから、本当にたくさんの夢が叶っているので、改名できてよかったなって。けやき坂46という名前も大好きですけど、ひとつのグループとして日向坂46になって、みんなでデビューできてよかったなって思います」