2015年1月9日 14:39
Windows 10の新ブラウザと噂される「Spartan」、新機能のリーク情報
Microsoftが次期OS「Windows 10」向けに開発していると噂される新ブラウザ「Spartan」(コードネーム)に関して、新しいリーク情報が報じられた。
Spartanは、昨年末にAll About MicrosoftでMary Jo Foley氏が情報筋の話として開発プロジェクトの存在を報じた。Internet Explorer(IE)と同じようにJavaScriptエンジン「Chakra」とレンダリングエンジン「Trident」を搭載するが、SpartanはIE 12ではなく、従来のIEとは異なる新しいブラウザとして開発されているという。ChromeやFirefoxに似たルック&フィールで、拡張機能もサポートするという噂もある。Foley氏によると、Windows 10にはSpartanだけではなく、互換性維持のためにIE 11も搭載される。
1月6日にBGRがSpartanのベータ版だというスクリーンショットを公開した。Spartanは昨年9月から特別チームによる開発が進められており、昨年のクリスマス前に3度目のデザイン変更が行われ、BGRが掲載したスクリーンショットは2番目のデザインだという。