桜井玲香、ミュージカル『ゴースト』出演決定「力強さをしっかり演じられたら」
元乃木坂46で女優の桜井玲香が、2021年3月に東京・日比谷シアタークリエで上演されるミュージカル『ゴースト』に出演することが11日、明らかになった。
2018年日本初演、東京をはじめ全国に多くの感動の涙を届け、大絶賛のうちに惜しまれながら幕を閉じた大ヒットミュージカル『ゴースト』が、およそ2年半の時を経て再びシアタークリエの舞台へと蘇る。
主人公サムを演じるのは、初演時にも圧倒的な演技・歌唱力で見事にその役を昇華させた浦井健治。ヒロインのモリーは、初演後も多くの大役を演じ演技力に磨きのかかった咲妃みゆ、そして、帝劇デビューも果たした桜井玲香を新たに迎え、Wキャストで務める。
敵役となるサムの親友カールには、近年ミュージカルでも目覚ましい活躍を見せている水田航生を新たに迎え、霊媒師のオダ・メイ役は『天使にラブ・ソングを ~シスター・アクト~』でも如何なくその魅力を発揮した森公美子が初演に引き続き演じる。
桜井は「映画版が素敵で好きな映画作品のひとつです。今回出演させていただける事、とてもうれしいです。初演は拝見できていませんが、ミュージカル版は魅力的な楽曲が多く、サントラをよく聴いています。