受験当日、58%の受験生が「プレッシャーによる体調不良が不安」と回答
「2015年のセンター試験の受験にプレッシャーを感じるか」を聞いたところ、「とても感じている」(48.0%)と「やや感じている」(30.5%)の回答をあわせると、約8割の受験生がプレッシャーを感じていることがわかった。
「これまでのプレッシャーを『100』とすると、2015年のセンター試験に感じるプレッシャーはどの程度か」を聞いたところ、回答者の平均は「101.52」となり、センター試験に感じるプレッシャーは"人生最大"に匹敵することがわかった。
「受験当日、どのようなことに不安を感じるか」を聞いたところ、1位は「プレッシャーによる急な体調不良で実力を出し切れないこと」(58.0%)となった。他に「会場の椅子や室内の温度など、受験環境が結果に影響する可能性があること」(37.5%)、「睡眠不足で実力を出し切れないこと」(37.0%)、「電車やバスの遅延などで遅刻すること」(36.5%)などがあがった。
「プレッシャーによる急な体調不良で心配なこと」の1位は「腹痛・下痢」(56.5%)で、過半数以上を占めた。次いで「頭痛」(25.5%)「胃痛」(22.5%)があがった。