くらし情報『笠井信輔アナ、絶望から復活で“がん”を活動の柱に「『治ってよかった』で済ませちゃいけない」』

笠井信輔アナ、絶望から復活で“がん”を活動の柱に「『治ってよかった』で済ませちゃいけない」

笠井信輔アナ、絶望から復活で“がん”を活動の柱に「『治ってよかった』で済ませちゃいけない」

●「もう死んでしまうのかな…」と思った時期も
CS・フジテレビTWOの番組『男おばさん!!』(22日10:30~10:50放送分)の収録で、約8カ月ぶりのスタジオ収録復帰を果たしたフリーアナウンサーの笠井信輔。血液のがんである悪性リンパ腫のステージ4という宣告に「死んでしまうのかな…」と絶望を感じたこともあったというが、今回の収録では、盟友の軽部真一アナウンサーとブランクを感じさせないトークを繰り広げた。

こうして完全復活を遂げた笠井アナが、今後の活動の柱の1つと考えて取り組んでいくのが、がんについて伝えていく仕事だ。その決意の背景には、どんな思いがあるのか。闘病生活を通して感じたことなどを含め、話を聞いた――。

○■1回目の抗がん剤治療で見えた希望

――約8カ月ぶりのスタジオ収録復帰となりましたが、感想はいかがですか?

みんなは「早かったね」と言ってくれるんですけど、私にとってはとても長い8カ月でした。たしかに当初、「復帰まで1年かかるかもしれない」という話もありましたので、それからすると早かったんですけど、実際に治療して療養生活を送ってきたこの期間というは、自分にとって山あり谷ありだったものですから、非常に長く感じて、ようやくここまで来ることができたなという感じです。
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