女性の91%が「今の生活に何かが足りない」と感じていることが判明
キリン・トロピカーナは、「生活における不満足度」に関する調査結果を発表した。同調査は2014年12月10日~16日、全国の20~50代の女性250名を対象にインターネットで実施したもの。
「現在の生活に満足しているか」を聞いたところ、「満足している」と回答した人は9%にとどまった。女性の9割は「現在の生活に何か足りないものがある」と感じていることがわかった。
そこで、「自身の生活の満足度」を100点満点で採点してもらったところ、女性たちの回答の平均値は「66.4点」となった。60点以下とした人は36%だったのに対し、90点以上とした人は17%にとどまった。世代別に見ると、最も満足度が低かったのは40代で、「59.8点」という結果となった。
「生活の中で足りていないと思う時間は何か」を聞いたところ、「旅行に行く時間」(64%)「身体を動かす時間」(59%)「整体やエステなど、身体のケアをする時間」(58%)が上位にあがった。
さらに「それぞれの欲しい時間について、何らかの努力を行っているか」を聞いたところ、「行いたいと思っているが、なかなか実現できていない」との回答が約7~9割にのぼった。