くらし情報『丘山晴己・健人・室龍太・稲葉光ら、『真・三國無双』入念な感染対策で開幕』

丘山晴己・健人・室龍太・稲葉光ら、『真・三國無双』入念な感染対策で開幕

丘山晴己・健人・室龍太・稲葉光ら、『真・三國無双』入念な感染対策で開幕

『真・三國無双』20周年記念公演『舞台 真・三國無双 ~赤壁の戦いIF~』が20日に東京・日本青年館ホールにて幕を開けた。

同作はシリーズ累計販売本数2,100万本以上を記録したアクションゲームの舞台化さく。日本でも人気の「三国志」に登場する武将たちとなり、無数の敵が押し寄せる戦場を縦横無尽に駆け巡る。

入場時にはサーモによる検温、手指消毒など入念な感染対策がとられ、入場列も間隔を空けソーシャルディスタンスを徹底した措置が行われた。劇場の万全の換気システムに加え、各所に大型扇風機を設置するなど、換気を強く意識したものに。

舞台は可動式階段を大胆に配置し、舞台中央に高低差をつけたアクティング空間を大きく取る複層構造の美術は22人のメインキャストと8人のアクションアンサンブルが縦横無尽に暴れまわる十分な空間を確保する。

場面は赤壁の戦い、孫権・劉備連合軍により壊滅的な打撃を受けた曹操軍の無残な姿がさらされるところから始まる。満身創痍の曹操(波岡一喜)が「……のう、郭嘉よ……」と語りかけると、そこには、死んだはずの郭嘉(丘山晴己)がいた。
覇者・曹操がその死を最も惜しんだといわれる郭嘉が生きていたら、というゲーム原作ならではのIFストーリーとなっている。

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