2015年1月19日 11:43
"キー"は着脱式に! 液晶ペンタブレット「Cintiq 27QHD」を使ってみた (7) 新しいオンスクリーン機能「オンスクリーンコントロール」
ボタンは8つまでのファンクションを1×8もしくは2×4で表示できる。ボタンには機能名を表示させることができるので、非常にわかりやすい。
また、スクロールタイプでは2列のスクロール機能を表示させ、画面のズームやスクロールを操作することができる。操作はペンだけでなく、マウスや、タッチ機能があれば指での操作もできる。ただし、ポインタで操作するため、ExpressKeyのスクロールホイールの代用品とはならない。
このオンスクリーンパネルはExpressKeyのファンクションボタンで呼び出す。実行後、自動でウィンドウを消すこともできるし、常時、画面上に表示させることも、ウィンドウの位置を移動させることもできる。この場合は当然、オンスクリーンパネルの下にあるアプリのメニューなどは操作できない。
ペンで操作しやすい大きなボタン、機能が表示されるなど、初心者向けや、定形業務で使いやすい機能であると感じた。ひとつ残念なのは、このオンスクリーンを表示させるのはExpressKeyのボタンからしかできない点。タッチ機能やペンのボタンから呼び出せれば、より有効に利用できるだろう。ソフトウェア的な機能なので、将来的な改良に期待したい。
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