KDDI、2015年春モデルでスマホ4機種、ガラケー2機種発表 - "ガラホ"も登場
目玉商品となるのは、スマートフォンの要素を取り入れた"ガラホ"の「AQUOS K」。外観は従来型のフィーチャーフォンだが、指を使ったスクロール操作など、スマートフォンに似た操作が行える。また同機種では、4G LTE、Wi-Fiテザリングに対応し、クアッドコアCPUを搭載するハイスペックフィーチャーフォンに位置づけられる。フィーチャーフォンのもう1機種として「GRATINA2」を発表している。
スマートフォンは、「INFOBAR A03」「AQUOS SERIE mini」がシリーズ最新モデルとしてリリースされる。
このほか、シニア向けの「BASIO」、そしてジュニア向けの「miraie」もラインナップに加わり、年齢を問わずに選べる自由が増える。キャリアアグリゲーション、WiMAX 2+、2月から本格的にサービスインとなるVoLTEサービスにも、miraieを除く3機種が対応する。また、スマートフォンはこれまでディスプレイの拡大傾向が続いていたが、今回は5インチ以下のラインナップとなっており、コンパクトさを強調したものとなっている。
なお、今回発表された端末の発売予定日は以下のとおり。
AQUOS K(2月下旬)
GRATINA2(2月上旬)
INFOBAR A03(2月中旬)
AQUOS SERIE mini(1月下旬)
BASIO(2月中旬)
miraie(1月下旬)
(記事提供: AndroWire編集部)