【速報】NEC2015年春モデル発表会 - 「LaVie Hybrid ZERO」実機をチェック
大きな変更点として、同社製PCブランドの名称が「LaVie」に統一されることが挙げられる。「LaVie」は従来同社製ノートPCのブランド名として使われてきたが、これを全モデルに拡大。下記の6シリーズ41モデルで展開し、デスクトップPCのブランド名「VALUESTAR」は、2015年春モデルでは使われない。
LaVie Hybrid ZERO(LaVie Z後継)
LaVie Hybrid Frista(新シリーズ)
LaVie Hybrid Advance(新シリーズ)
LaVie Note Standard(ノートPC「LaVie L/S/E」後継)
LaVie Desk All-in-one(デスクトップPC「VALUESTAR N/S」後継)
LaVie Desk Tower(分離型デスクトップPC「VALUESTAR L」後継)
同日開催した発表会では、次期「LaVie Z」こと「LaVie Hybrid ZERO」や、日常生活をサポートする「フリースタイルPC」こと15.6型PC「LaVie Hybrid Frista」など、特に2-in-1に注力した同社の2015年春モデルが並べられた。
また、発表会では、同社が2015年1月-3月期に展開予定の新サービス「My Treasure」と「My History」も発表された。
NECパーソナルコンピュータ 取締役執行役員常務の留目真伸氏は、春モデル発表会を「新生『LaVie』の発表会」と強調。「2015年はLaVieが誕生して20年の節目。
しかし、まだオンラインストレージやホームネットワークの活用など、"デジタルライフ"が一般に浸透していない。ハードウェアだけでなくサービスを含めたLaVieとして、NECは『デジタルドラマティックライフ』を提供していく」と挨拶した。
マイナビニュースでは、発表会の詳報を追ってお送りする。