FreeBSDプロジェクト、2014第4四半期の開発進捗を発表
2014年第4四半期の開発の進捗報告から特に注目されるものをまとめると次のとおり。
ハイパーバイザー「bhybe」の機能向上およびAMDプロセッサのサポート。ゲストオペレーティングシステムとしてFreeBSD 8.x+、Linux i386/x64、OpenBSD i386/amd64、NetBSD/amd64をサポート
ハイパーバイザー「Xen」のPVHモードにおけるdom0としての動作を実現
Linuxバイナリ互換機能の各種改善(Linuxスレッドをエミュレートするコードへの差し替え、VDSOサポートの追加、vsyscall hackの追加、epoll()システムコールの実装、x86_64のサポート追加など)
Linux互換環境のデフォルトをFedora 10からCentOS 6.6へアップデート
ARMサポートの各種進展
ハイパーバイザーやLinuxバイナリ互換機能の機能強化が進められている背景には、こうした機能を用いたプロダクトを開発しているベンダーやユーザーの存在がある。特にアプライアンスにおけるハイパーバイザの利用、FreeBSDサーバへのLinuxエッジサーバの集約などでハイパーバイザーやLinuxバイナリ互換機能とJailが使われている。