HYDE、USJ「クールジャパン」開会宣言!「世界に日本の文化知ってほしい」
「ユニバーサル・クールジャパン」は、『エヴァンゲリオン』『進撃の巨人』『バイオハザード』『モンスターハンター』の4ブランドの世界観を、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアイデアや技術を駆使して再現し、世界にその魅力を発信する新イベント。それぞれのブランドをテーマにした各アトラクションで、"世界初"が体験できる。
オープニング・セレモニーでは、ステージ前に敷かれたレッドカーペットの前に、リムジンに乗って各ブランドのプロデューサーが登場。事前応募で選ばれた4ブランドのファン1,000人が見つめる中、各ブランドキャラクターにエスコートされてステージへと向かった。続いてHYDEが袴姿で登場すると、大歓声が沸き起こり、熱気に包まれる中、カーペットを歩いた。
ステージでは、『エヴァンゲリオン』の大月俊倫氏、『進撃の巨人』の和田丈嗣氏、『バイオハザード』の川田将央氏、『モンスターハンター』の辻本良三氏がそれぞれ、各アトラクションをアピールした後、同イベントのオフィシャル・サポーターを務めるHYDEが「1個で十分じゃないかと思うんですけど、4つもある。かなり太っ腹だなと」とコメント。
「最近、世界の人がゲームやアニメの文化に興味を持ってくれているので、この機会に知ってもらえたらうれしい」と語った。
ひと足早く体験したというHYDEは、大好きだという「エヴァ」について、「本当にそこにあるみたいな感じ」と映像に驚き、「進撃」については「えっいるやんって! キャラクターもリアルなのがいて、剥製じゃないかってくらいすごかった」と絶賛した。「バイオ」と「モンハン」についても、「怖いもの大好きなんで、体験できてうれしかった」「小さな画面で見ていたモンスターが目の前にいるっていうのは不思議な世界にトリップしたような感覚」と感激した。
最後にあらためて、「これ以上お客さん増えたら困るんじゃないかと。『ハリー・ポッター』だけでも人多すぎてやめてほしいのに、さらに4つも増えて大変。それくらい価値のあること」と笑いを交えてアピールし、全員で「『ユニバーサル・クールジャパン』オープン!」と開会を宣言。カラフルな紙ふぶきが舞い上がり、華やかにセレモニーを締めくくった。
なお、「エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D」では、世界初のエヴァ4Dアトラクションが実現し、「進撃の巨人・ザ・リアル」では、15m級"等身大"巨人を世界で初めて完全再現。
「バイオハザード・ザ・エスケープ」では、世界初となるライブ・エンターテインメントへと進化したリアル脱出ゲームが体験でき、「モンスターハンター・ザ・リアル」では、等身大モンスターに特殊効果が世界初融合する。
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