2015年1月22日 14:47
ソニー、LDAC対応のBluetoothスピーカー「SRS-X55」 - 出力増で計30Wに
ソニーは1月22日、Bluetoothワイヤレススピーカー「SRS-X55」を発表した。発売は2月21日。価格はオープンで、推定市場価格は25,000円前後(税別)。
SRS-X55は、コンパクトなワンボックスタイプのワイヤレススピーカー。2014年1月に発表された「SRS-X5」の後継モデルで、SRS-X5と同様に2.1ch構成を採用している。アンプにはフルデジタルの「S-Master」を採用し、出力は家庭用コンセントに接続した状態で5W×2+20Wの計30W、バッテリー駆動時で3W×2+14Wの計20Wと、SRS-X5より増加した。
搭載ユニットは、LとRがφ38mmフルレンジでサブウーファーがφ58mm。背面には2基のパッシブラジエーターを装備している。
再生周波数帯域は60Hz~20kHz。MP3など高圧縮音源を再生する際、圧縮時に失われた音声を復元する「DSEE」や、細かな設定をせずにソニー推奨のサウンド設定にできる機能「Clear Audio+」も搭載している。
ワイヤレス接続はBluetooth 3.0のみで、Wi-Fiには非対応。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。