猫用ハンモックを実際に使ってみた
商品名は「ドギーマン キャティーくつろ木ハンモック」で、価格は4,250円(2015年1月23日時点での税込み価格)。重量は2,055gだ。
○組み立てスタート
こちらのハンモックは、購入者が自宅で組み立てる必要がある。一つ一つの部品がきれいに梱包された状態で届けられた。
開けてみた様子がこちら。土台になる木と布、そしてそれぞれのパーツをとめるためのネジだ。
○あっという間に完成!
あっという間に組み立て完了。完成したハンモックがこちらだ。
ちなみに、材質の特性上、どうしても床との間に隙間ができてしまい、ガタつくことがあるという。その場合は、付属のクッションシールを貼る必要がある。
○猫がやってきた
さて、完成したハンモックを見て瞬く間に猫が寄ってきた。いぶかしげにクンクンと匂いをかいでいる。
しばらく傍で見ていたが……。
なんと!! 自分からハンモックへ乗らないではないか!!
生まれてからこの日まで、一度もハンモックを使用したことがないうちの猫。ただただ見ただけでは、何に使うものなのか判断がつかなかったのかもしれない。
○兄猫ならば使ってくれるだろうか
と、ここで兄猫がやってきた。ちなみに同商品を使う猫の推奨最高体重は8kgとの記載があった。うちの猫は大柄だがそれでも5.5キロ。使用可能範囲内だ。
さて、緊張の一瞬である。
果たして、使ってくれるだろうか……。
○使い方が違う
……一切乗ることはせず、ひたすらくぐって遊びまくるうちの猫。やはり、初見では使い方はなかなかわからないものらしい。
○次の日、再チャレンジ!
ハンモックの下をくぐって遊びつくしていたうちの猫。猫本人が楽しんでくれれば、それはそれで買ったかいがあるというものだが……。一応、正式な使い方も覚えていただけないものだろうかと、次の日、こりずに再チャレンジしてみた。
1秒もたずに降りてしまううちの猫。ゆらゆらと揺れるこの感覚にまだ慣れないようだ。
……生まれてから3年。一度も使ったことがないうちの猫が、ハンモックをマスターするには、まだまだ時間がかかりそうだ。ハンモックを使うにも、中々どうして知恵と経験が必要なようである。
○直接兄猫を乗せてみるも……
さて、お次にチャレンジするのは兄猫だ。ゆったりと眠れるよう、静かにゆっくりとハンモックに乗せてみると……。
ご覧の通りの結果であった(笑)。毎日ハンモックを出しておく予定なので、きっとそのうち使ってくれるだろうと予想している。かなりしっかりしたつくりなので、子猫のころからハンモックに慣れている子にはぴったりの商品だろう。
<作者プロフィール<
うだま
猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。
猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。
ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。