2015年1月26日 09:30
Office 365サイト活用入門 (25) パブリックサイトの公開手続き
○Webページの発行と公開
パブリックサイトをオンライン公開する前に、パブリックサイトのWebページの作成から公開までの管理を整理します。
パブリックサイトに作成したWebページは、以下の2つの条件を満たしている時に、インターネット上で公開され、誰でもアクセスできる様になっています。
(1)作成したWebページが(保存ではなく)発行(承認)されている
(2)パブリックサイト全体がオンライン(公開)状態になっている
Webページを作成しても、それを「保存」しただけでは「下書き」状態になっており、インターネット上に公開されません。まず、Webページの作成者は、制作が完了したWebページを「発行」しなければなりません。「発行」されたWebページは「承認済み」状態になり、パブリックサイトがオンライン(公開)状態になった時に、「承認済み」ページがインターネット上に公開され、誰でも閲覧できるようになります。
なお、Webページの作成・編集権限のみをもつユーザーがWebページを発行した後、管理者が「承認」することでWebページを公開できる、というワークフローも設定できますが、既定の設定では、「発行」