2015年1月28日 17:54
"まさか! はありえる"最高賞金10億円が当たったら何ができるか調べてみた - サッカーくじ「BIG」
1口300円で、最高10億円という「BIG」が1月31日の19時までの期間限定で販売中だ。今回の期間限定のBIGは、当せん確率は通常の6億円時と変わらず、当せん金額だけが日本くじ史上最高額となる10億2015円と設定されている。では、この10億円という莫大な金額だが、実際にはどれほどの価値のある金額なのだろうか。具体的にイメージしやすいように、商品や不動産など身近なものに喩えてみた。なお、BIGはコンピューターが結果予想を自動的に予想してくれるサッカーくじ。Jリーグ開催期間中は国内サッカー、シーズンオフは海外サッカーの14試合が対象となっている。
○10億円あればサッカー長友選手と長谷部選手が雇える
まず、スポーツ選手の年俸で喩えると、米メジャーリーグ・テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有選手の2014年の年俸が1,000万ドル(推定)。2015年1月23日現在の1ドル118.5円で換算すると、11億8,500万円となる。
しかし、現在の対米ドル円相場は円安のため、IMFが試算した購買力平価に基づく2014年の均衡値1ドル約102円を採用すると、10億円というのはほぼダルビッシュ選手の2014年の年俸レベルということになる。