2015年1月29日 07:00
一眼レフ初心者が猫撮影に挑む! (24) 猫をフワフワにする方法
今日のテーマは「猫をフワフワにする方法」です。
ツイッターやフェイスブックでよく写真の撮り方について質問をいただくのですが、その中で一番、いっちばん多いのが、「どうやってフワフワな写真を撮るの!?」というものです。
「猫の毛のフワフワな感じが伝わる写真が撮りたい!」とか、「うだまさんみたいな、ふんわりほわわ~な写真を撮ってみたいです」とか、とにかく皆さん「フワフワ」を求めていらっしゃるみたいで。すごくよくわかります。私もそういうフワフワな猫写真、大好きです。
具体的なカメラの設定については、連載の第二回「透明感のあるふわふわの猫写真を撮影するには」でご説明をしておりますので、こちらをご参照ください。
で、ここからが問題なのですが……。本連載を読んでくださっている読者さんから、「同じ設定にしたのにフワフワにならない!」というコメントをちらほらいただいています。
○シャンプータオルを使います
実はこれ、対策は簡単なんですね。猫本人がそもそもフワフワではないという状態になっているんです。うちの猫もそうなんですが、結構自分の毛づくろいをサボってしまったりするんですね(笑)。なので、飼い主が丁寧に毛のお手入れをして差し上げる必要が出てきます。