2015年1月29日 09:00
ディーラー店舗の点検にConMas i-Reporterを採用 - 現場で素早く報告書を作成、活用しやすいデータ収集が可能に
●報告業務にかかる時間を「ConMas i-Reporter」で短縮
全国17,000店の大手コンビニエンスストア店舗や全国1,500店の大手自動車メーカーディーラー店舗の点検を一手に担うJM。独自のITソリューションを提供している同社は、カメラ付き携帯電話を使って各店舗の状況を撮影し報告するシステムを早くから構築するなど、戦略的なIT投資を行ってきた。最近では、簡易型パノラマカメラと情報共有WEBサービスを用いた独自のパノラマ画像による報告システム『Matabee360』を開発、点検業務で活用している。このように業界でも先進的な取り組みを進める同社は、iPadと「ConMas i-Reporter」を活用したシステムで、点検・報告業務の効率化を実現している。
○報告業務にかかる時間が課題に
JMは、店舗やオフィスのメンテナンスサービス「なおしや又兵衛」を展開している。サービス拠点は全国のサービスセンター(SC)14箇所に及び、地元企業とのフランチャイズ契約によるサテライト(ST)55拠点(2014年7月17日時点)の点検スタッフが飲食店やコンビニエンスストア、ガソリンスタンドなどの巡回点検・修繕・改装工事などを実施する。