くらし情報『Symantec、分社後の新会社の名称を「Veritas」に決定』

2015年1月29日 14:05

Symantec、分社後の新会社の名称を「Veritas」に決定

Symantec、分社後の新会社の名称を「Veritas」に決定
シマンテックは1月29日、分社の完了により誕生する、情報管理に特化した会社の名称を「Veritas Technologies Corporation」とすると発表した。同社は独立した株式公開企業として設立される。

あわせて、新会社のロゴも発表された。ロゴのデザインのコンセプトには、情報を最大限に活用するにあたって必要不可欠なオープンかつ異機種混在の技術、新生Veritas Technologiesの将来的な戦略の中核を成す指針が反映されている。

Veritasの事業は、シマンテックの2014年会計年度において25億ドルの収益を創出した。Veritasが参入している市場の規模は現在のところ推定110億ドルだが、2013年から2018年までに7%の複合年間成長率(CAGR)を達成し、2018年に160億ドルに成長すると見込まれている。

シマンテックは2004年10月に、ストレージ・ソフトウェア・ベンダーだったVeritas Softwareの買収を発表しており、新会社の名称はVeritas Softwareに由来している。

米シマンテックの社長兼CEOを務めるマイケル・ブラウン氏はVeritas Software出身であり、公式ブログにおいて「ストレージ事業における自分のキャリアの歴史を考えると、Veritasの再誕生とその将来への可能性について感激している」

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