Net Applicationsがこのほど、2015年1月のデスクトップのブラウザシェアを発表した。1月はChromeとSafari、Operaがシェアを増やし、Internet ExplorerとFirefoxがシェアを減らした。バージョン別に見ると、Internet Explorer 11.0がシェアを増やし、それ以外のバージョンがシェアを減らしている。Internet Explorerは最新版となるバージョン11への移行が進んでいることがわかる。
シェアはかなり低くなったものの、Internet Explorer 6.0がシェアを増やしている点も注目される。Internet Explorer 6はWindows XPとともに2014年4月にはサポートが終了しており、セキュリティサポートが提供されている最新のブラウザへの移行が推奨されているが、依然として一定のシェアを確保している。