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神田沙也加、ディズニー映画のナビゲーター就任「転機を与えてくれた作品」

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神田沙也加、ディズニー映画のナビゲーター就任「転機を与えてくれた作品」
女優で歌手の神田沙也加が、ディズニー最新ミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』(3月14日公開)の宣伝ナビゲーターに就任することが3日、明らかになった。『アナと雪の女王』のアナ役で大ブレイクした神田が、2年連続で"ディズニーの顔"を務める。

神田にとって『イントゥ・ザ・ウッズ』は"運命の作品"だ。2005年にブロードウェイ・ミュージカル『Into The Woods』を宮本亜門氏が演出した際、17歳の神田は、ミュージカル初出演で赤ずきんという大役に挑戦。神田は「私の人生に大きな転機を与えてくれた作品であり、この作品があったからこそ今の自分がある。そして、この作品がなかったら"アナ"には出会えていなかった」と語る。

また、彼女に縁深い『アナと雪の女王』と『イントゥ・ザ・ウッズ』には、共通点があるという。前者は、王子様とお姫様が結婚して幸せになるというパターンを覆して"現代の愛"を描き、後者は、おとぎ話の主人公の"その後"を描いて、人生における本当の幸せを問いかける。
どちらも、今までのディズニー作品のような"ハッピーエンド"では終わらないのだ。

両作品の共通点について神田も「くしくも"自立"という共通したテーマを持っています」とコメント。「『アナ』があってこその『イントゥ・ザ・ウッズ』だと思いますし、ディズニーの最新作ですので、この作品の楽しさや魅力を、一生懸命伝えていきたい」と意気込んでいる。

映画公開前の3月3日・4日には、赤ずきん役のリラ・クロフォードとロブ・マーシャル監督が来日するが、神田は、4日に行われるジャパン・プレミアで、本作のメッセージが詰め込まれた名曲「Children Will Listen」を披露する。神田は「リラちゃんはすごくかわいくて、スクリーンからもみずみずしい魅力が伝わってきたので、彼女がやってみたいことは何でもかなえてあげたい。赤ずきんを演じてみての本音トークもしたい」と来日を心待ちにしている。

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