2015年2月4日 05:00
神田沙也加、ディズニー映画のナビゲーター就任「転機を与えてくれた作品」
女優で歌手の神田沙也加が、ディズニー最新ミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』(3月14日公開)の宣伝ナビゲーターに就任することが3日、明らかになった。『アナと雪の女王』のアナ役で大ブレイクした神田が、2年連続で"ディズニーの顔"を務める。
神田にとって『イントゥ・ザ・ウッズ』は"運命の作品"だ。2005年にブロードウェイ・ミュージカル『Into The Woods』を宮本亜門氏が演出した際、17歳の神田は、ミュージカル初出演で赤ずきんという大役に挑戦。神田は「私の人生に大きな転機を与えてくれた作品であり、この作品があったからこそ今の自分がある。そして、この作品がなかったら"アナ"には出会えていなかった」と語る。
また、彼女に縁深い『アナと雪の女王』と『イントゥ・ザ・ウッズ』には、共通点があるという。前者は、王子様とお姫様が結婚して幸せになるというパターンを覆して"現代の愛"を描き、後者は、おとぎ話の主人公の"その後"を描いて、人生における本当の幸せを問いかける。
どちらも、今までのディズニー作品のような"ハッピーエンド"では終わらないのだ。
両作品の共通点について神田も「くしくも"自立"という共通したテーマを持っています」