トイレの汚れケアどうしてる?- 時間が無いときは”3付く”を攻めろ
ということで、今回はマイナビニュース読者に対して、トイレの汚れ対策について聞いてみました。
○トイレ掃除の頻度は二極化
まず「トイレ掃除の頻度」について聞いてみたところ、「週一回」が41.2%と多数派でした。ただ一方で、「全く掃除しない」人も8.2%。トイレ掃除は、細かく定期的にする人と全くしない人で二極化している状況と言えそうです。
とはいえ、「こま目に出来ないなら、逆にトイレ掃除なんてしなくていいのか?」そういうわけにもいきませんよね。自分だけが使うならまだしも、お客さんに自宅のトイレを貸した際に「汚い」と思われてしまうのは恥ずかしいです。
「トイレが汚い人の印象は変化しますか?」という質問に対しては、「悪くなる」と答えた人が63.3%と多数を占めました。もしそれが恋人だったとしたら?結婚相手の両親だったら?ちょっと笑えません。
そこで「時間がないときに簡単にできるトイレのお掃除法を教えてください」と質問してみたところ、様々な回答が寄せられました。特に週一回以上掃除をしている人たちの掃除方法はポイントを絞ったものが多く、頷ける内容でした。そこで浮かび上がってきたキーワードが”3付く”です。
○手が付くところ
まずは手で直接触れる部分を綺麗にするというアイデアです。具体的には水を流すレバーや、トイレットペーパー周りということになりますが、確かに「うわ、触りたくないな―」なんて汚いレバーがあると心象的にあまりよくありません。
・手の触れる部分をピカピカにすること。
そうすると全体的にきれいに見えます(女性/岡山県)
○お尻が付くところ
これはイメージしやすいと思いますが、便座(あるいは便座カバー)のことです。ついつい便座カバーをずっと放置して使っている人いませんか?便座カバーは2枚用意し、来客時に取り替えるだけでも綺麗さが違ってきます。
・すみずみまで手をつけずに便座、便座カバーを綺麗に(女性/東京都)
○目に付くところ
最後は目に付くところ、すなわち「目立つところ」に絞って掃除する手法です。トイレを見た際に一番目立つ場所といえば「便器内」。輪染みができていないかをチェックするだけでも、ぱっと見の印象が変わってきます。
・便器内の、目に付くところだけをとりあえず磨く(女性/東京都)
ということでいかがでしたか?普段から念入りに掃除ができる環境であれば、時短掃除など気にする必要はないかもしれません。しかし現代は共働きも多く、家事の手間を少しでも減らしたい人も多いですから、このような手法は有効かもしれませんね。あなたはどう思ったでしょうか。