"雪のスター・ウォーズ"大雪像完成! ダース・ベイダーも駆けつけファン熱狂
世界初のルーカス・フィルム公認の"雪のスター・ウォーズ"大雪像は、高さ15メートル、幅22.6メ-トル、奥行き20メートルで、大通り公園会場の雪像としては史上最大級。要した雪は、史上最高の5トントラック700台分で、1月7日の鍬入れ式から約1カ月間、延べ2,000人もの人々が作業にあたり、本日完成した。
マイナス3度の厳しい寒さの中行われたオープニングセレモニーには、暗黒卿ダース・ベイダーとストームトルーパーがサプライズ登場。集まった500人を超えるファンは大歓声を上げ、会場は一気にヒートアップした。
いまだベールに包まれており、ダース・ベイダーの出演についてさまざまな臆測が飛び交っている最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。セレモニーでも、MCからダース・ベイダーに最新作の内容について質問が投げかけられたが、スルーで交わし、「新作に出演しているのか?」という問いには、否定ともとれるポーズでMCを威嚇して盛り上げた。
その後、ダース・ベイダーが赤い光の刃、ライトセーバーを振り降ろすと、ライトアップされた"雪のスター・ウォーズ"大雪像がついにお披露目。雪像で表現されたストームトルーパー、戦闘機タイ・ファイター、要塞デス・スター、そして、暗黒卿として全身黒ずくめがおなじみのダース・ベイダーも真っ白い姿を現すと、大歓声が沸き起こった。
(C)2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved