2015年2月4日 23:06
Apple Mastered for iTunes認定のサウンドエンジニアとなったブンブンサテライツ - 新作『SHINE LIKE A BILLION SUNS』完成までの道程
で行われたとのことだ。前作は生のストリングスが入っていたりしたが、ドラマーが参加している以外は、今回、ほぼ二人で創り上げたという。そもそもキャリアのスタートが大学の同級生で、川島の自宅にMTRやサンプラーがあったというとこから始まっている。一連の制作もその延長で、特別なことをしてる感覚はないとのことだった。セルフプロデュースで二人で創っているというのが、プロフェッショナルな現場でCDなどの音源をリリースするアーティストの中では特殊かもしれないが、十代の頃からこういうスタイルなので、ずっと同じ創作姿勢であるらしい。
中野ドラムの録音以外は全部ここです。ギターを録る場合は幾つかパターンがあって、ギターアンプシミュレーターを使ったり、アンプとキャビネットを使ってマイクで録ることもありますし、ラインでってこともありますね。用途に合わせて使い分けています。
今回はFractal Audio Systems Axe-Fx IIというギターアンプシミュレーターとラインが多かったです、なかなかマイキングは難しいので。川島歌詞を書いたり、仮歌を考えたりする程度のモニタースピーカーとオーディオインターフェース、鍵盤、楽器類は一通り置いてあります。