2015年2月5日 16:01
ホンダ、「N-BOX」シリーズにデザイン変更などのマイナーチェンジを実施
本田技研工業(ホンダ)は5日、軽乗用車「N-BOX」シリーズに、初のエクステリアデザイン変更や使い勝手向上などを含むマイナーモデルチェンジを実施して発売した。
エクステリアでは、ベースモデルはより親しみやすく上質に、カスタムモデルはより重厚感のあるデザインに変更。カスタムモデルのターボ車には、LEDポジションランプとLEDフォグライトの標準設定も行われている。インテリアでは、「N-BOX カスタム」と「N-BOX + カスタム」のターボ車に合皮コンビシートを採用して質感の向上が図られた。
使い勝手では、N-BOXにスライド機能を新たに加えた同社独自の「チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシート(5 : 5分割式、4段リクライニング付)」をメーカーオプションとして設定。また、快適装備の「IRカット<遮熱> / スーパーUVカットガラス(フロントコーナー / フロントドア)」や「ロールサンシェード(リアドア)」をタイプ別に設定し、「オートリトラミラー」をメーカーオプション設定(カスタムモデルは標準設定)とした。
そのほか、一部のFF車の燃費が25.6km/L(JC08モード)