Windows 8.1ミニTips (99) アプリビューの表示カテゴリを作成して「ランチャー」機能をカスタマイズ
Windows 8.1から数えて、次のWindowsでなくなる予定のアプリビュー。表示形式を「カテゴリ順」に変更すると、Windowsストアアプリ/デスクトップアプリを種類ごとに表示するが、実際はWindowsストアアプリとデスクトップアプリは個別に並んでいることが見て取れる。
デスクトップアプリのカテゴリはフォルダー単位で管理しているため、ユーザーが自由にカスタマイズすることが可能だ。今回は、アプリビューに並ぶデスクトップアプリの表示カテゴリを作成するTipsを紹介する。
「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。
○アプリビューとプログラムフォルダーの関係
Windows 7以前のプログラムメニューは、フォルダーごとにショートカットファイルを格納し、ユーザーはそれをたどることで、アプリケーションを起動してきた。そのロジックはWindows 8.1も基本的には同じである。
上図に並んだ"カテゴリ"は、「%APPDATA%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs」