2015年2月6日 10:41
写真で見る、車載用Wi-Fiルータ「404HW」のポイント
ワイモバイルは5日、車のシガーソケットに挿入するだけで車内をWi-Fiスポット化できる製品「404HW」(Huawei製)を発表した。通信には、ワイモバイルが提供するUSIMカードを利用する。発売時期は3月下旬を予定している。本稿では、写真で製品のポイントをチェックしていく。
404HWは、ワイモバイルが提供する最大で3枚のUSIMカードが使える「シェアプラン」が利用できる製品。車のシガーソケットに挿しこむだけで、車内がWi-Fiスポットになる。ITリテラシーが高い30から40代の男性をメインターゲットに想定しているという。
ユーザーが操作できるボタンは「電源ボタン」の1つだけという、いたってシンプルな作り。
デザインについて、説明員は「ゴルフクラブや、車のシフトレバーを想起させるデザインを採用した。車内でも違和感なく使えるように配慮されている」と解説していた。
背面には5V/1AのUSB端子を備える。ここにUSBケーブルを接続すれば、スマートフォンなどの端末を充電できる。これにより、シガーソケットが埋まってしまうデメリットを回避している。
カラーバリエーションはブラックの1色で展開。