IPA、情報セキュリティ10大脅威を発表
公開された「情報セキュリティ10大脅威2015」は次のとおり。
オンラインバンキングやクレジットカード情報の不正利用
内部不正による情報漏えい
標的型攻撃による諜報活動
ウェブサービスへの不正ログイン
ウェブサービスからの顧客情報の窃取
ハッカー集団によるサイバーテロ
ウェブサイトの改ざん
インターネット基盤技術の悪用
脆弱性公表に伴う攻撃の発生
悪意のあるスマートフォンアプリ
サイバー攻撃は日進月歩で巧妙化が進んでおり、手段も多種多様化している。しかも、以前から存在するサイバー攻撃がなくなるわけではなく、これらに加えて日々新しい攻撃が登場するなど、サイバー攻撃はこれまでにないほど活発化している。どのような脅威が存在するのかをよく知ったうえで、今後も適切に対処していくことが望まれる。