2015年2月6日 18:31
デンマークの「NOMA」が、ウェグナーの椅子&特注テーブルと共に日本上陸
カール・ハンセン&サンは、1月9日から2月14日まで5週間の期限付きで東京に出店している「NOMA」のポップアップレストランにて、同社家具による空間演出を担当している。
○ウェグナーの椅子と特注テーブルで、オーセンティックなデンマークの空間を再現
今回の東京進出は、「NOMA」のスタッフがそのまま東京に移動し、マンダリン・オリエンタル・ホテル(東京都中央区日本橋室町2-1-1)の37階にあるレストラン「Signature」内に出店するもの。日本の食材をいかに斬新に料理するのか、まさに日本とデンマークの食文化の架け橋となるプロジェクトとなるという。
そして「NOMA」がもつユニークな雰囲気を演出するために使用されているのが、コペンハーゲン本店でも使用されている同社の家具となる。「NOMA東京店」には、デンマークが生んだ巨匠デザイナー、ハンスJ.ウェグナー デザインの椅子CH46と、同社がこのプロジェクトのために製作したオリジナルテーブルがセレクトされた。
東京店で使用されるCH46の素材として、サスティナビリティーに優れたデンマークの森林から伐採した、樹齢200年を超えるオーク材を使用。