2015年2月9日 10:28
デジタル時代にも愛されるMoleskine、その強さから盗みたい"愛される秘訣"
メモはすべてタブレットで済ませているという人でも、Moleskineの手帳は持っているということがある。文豪ヘミングウェイなど偉人が携帯していたエピソードを持つMoleskineは、クリエイティブ性やセンスの良さの代名詞となっている。
デジタル時代のいまでも欲しい・持ちたいと思わせる魅力はどこにあるのだろうか? The Next Webが「Moleskineから学ぶ製品とブランドのコラボレーションの10のポイント(原題:10 product design and brand collaboration tips from Moleskine)」として、Moleskineのブランドマネージャーに聞いた話をまとめている。
○Moleskineが推される6つのポイント
Moleskineが「復活」したのは1997年、だがオリジナルは19世紀後半にさかのぼり、実に長い歴史を持つノートブランドだ。The Next Webの記事は、そのMoleskineでブランド戦略を統括するFabio Di Liberto氏に聞いた話をベースとしており、製品設計に共通するポイントを挙げている。以下に見てみよう。