2015年2月10日 11:23
複数のサイトやアプリでパスワードを使い回している人は約8割 - DDS調査
ディー・ディー・エスは9日、20代から50代の男女400名を対象に行った「パスワードに関するインターネット調査」の結果を公開した。それによると、サービスやアプリにログインする際ID/パスワードがわからなくなった経験がある人は93.9%に上り、複数のサービスやアプリでID/パスワードを使い回している人は79.9%に上ったという。
ID/パスワードをどのように管理しているか聞くと、「記憶している」が60.2%で最も多かった。また、管理しているID/パスワードの数については、最も多かったのが43.0%の人が回答した「6個以上」だった。
そのほか、ID/パスワードの使い回しについても調査。複数のサービスやアプリにID/パスワードを使い回している人は79.9%と多く、その理由については、「複数のID/パスワードを覚えられないから」(67.5%)が最も多く、「それぞれのサイトで異なるID/パスワードを考えるのが面倒、思いつかないから」(62.5%)と続いた。
同社は、ID/パスワードの使い回しは、不正ログインや乗っ取りの被害を受ける可能性があると指摘。実際に、5.8%の人がSNS(LINE、Twitter、Facebookなど)でアカウントを乗っ取られた経験があることもわかった。
(記事提供: AndroWire編集部)
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