愛あるセレクトをしたいママのみかた

yurbudsのスポーツ向けイヤホン、IPX5仕様のアウトドアモデルなど20製品

マイナビニュース
yurbudsのスポーツ向けイヤホン、IPX5仕様のアウトドアモデルなど20製品
ハーマンインターナショナルは2月10日、yurbudsブランドのスポーツイヤホン「ENDURANCE」「FOR WOMEN」「ADVENTURE」「WIRELESS」シリーズから計20製品を発表した。いずれも発売は2月19日で、価格はオープンとなっている。

yurbuds(ヤーバッズ)は、スポーツに最適なイヤホンを作るためにトライアスロンやマラソンの選手によって立ち上げられたブランド。現在、数量ベースで米国のスポーツ向けイヤホンのトップシェアを獲得している。

yurbudsのイヤホンは、独自形状のイヤチップを耳にひねりながら挿入する「TWISTLOCKテクノロジー」を採用し、スポーツ中で動いても脱落しにくい構造が特徴だ。また、ランニング時の安全性を考慮して、外部の音を適度に取り入れる構造を採用している。

○yurbudsのメインモデル「ENDURANCE」シリーズ

ENDURANCEシリーズは、yurbudsイヤホンのスタンダードなモデル。ベーシックな「INSPIRE」と、イヤーフックを装備した「FOCUS」の2ラインを用意する。
長時間使用しても耳が痛くなりにくい「FLEXSOFT」イヤーチップをいずれも採用。カラーはブラックとレッド/ブラックの2色だ。

それぞれ100・200・300・400の4製品がラインナップされており、100はスタンダードなモデル、200は絡み防止マグネット(QUICKCLIC)を装備したモデル、300はマイク付き1ボタンリモコンを装備したモデル、400はマイク付き3ボタンリモコンを装備したモデルだ。

300と400はJBLシグネチャーサウンドモデルとなっており、JBLがサウンド面をプロデュースしている。イヤーチップ形状の変更による密閉度の向上や、ドライバーのチューニングが行われており、低域のパワーがより強く感じられるサウンドとなっている。なお、密閉度の向上により、ノーマルモデルに比べて外部の音は聞こえにくくなっている。

使用しているドライバーは共通でφ15mmのダイナミック型。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。


○女性の耳にもフィットする小ぶりなイヤホン「FOR WOMEN」シリーズ

FOR WOMENシリーズは、ENDURANCEよりも小ぶりに作られ、女性の小さな耳にもフィットするイヤホン。ENDURANCEシリーズと同様にベーシックな「INSPIRE」と、イヤーフックを装備した「FOCUS」の2ラインを用意する。長時間使用しても耳が痛くなりにくい「FLEXSOFT」イヤーチップを装備。カラーはアクアとピンクの2色。

ENDURANCEシリーズと同様に、100・200・300・400の4製品がラインナップされている。使用しているドライバーは共通で、φ12.2mmのダイナミック型。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。

○屋外でのスポーツ向けに開発された「ADVENTURE」シリーズ

ADVENTUREは屋外でのスポーツ向けシリーズで、IPX5相当の防水性能を持つ。
今回発表されたのは「VENTURE」で、スタンダードモデルの「VENTURE DURO」、マイク付き1ボタンリモコンを装備した「VENTURE TALK」、マイク付き3ボタンリモコンを装備した「VENTURE PRO」の3タイプを用意する。

使用しているドライバーは共通でφ15mm。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。なお、ADVENTUREシリーズにはJBLシグネチャーモデルは用意されていない。

○Bluetoothイヤホン「WIRELESS」シリーズ

プレーヤーとの接続ケーブルを持たず、アクティブなスポーツの際にも邪魔になりにくい。すでに同シリーズから、イヤーフック付きの「LIBERTY WIRELESS」と女性向けの「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」が発売されている。今回発表されたモデルは「LEAP WIRELESS」で、イヤーフックのないスタンダードなワイヤレスイヤホンだ。

使用しているドライバーは共通でφ15mm。
周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。

■モデルごとの推定市場価格(すべて税別)

提供元の記事

提供:

マイナビニュース

この記事のキーワード