2015年2月11日 22:58
東京都渋谷区に"カカオハンター"が仕入れた希少なカカオ豆の板チョコ登場
東京都渋谷区のビーントゥーバーチョコレート専門店「Minimal(ミニマル)」はこのほど、「SWEET ~limited edition~ (アルワコ族のカカオ豆・濃度65%)」など新商品2種を発売した。
○ぶどうジュースのような味わいのチョコレート
「SWEET ~limited edition~ (アルワコ族のカカオ豆・濃度65%)」は、世界中で同店しか扱っていないカカオ豆から作った特別板チョコレート。"カカオハンター"小方真弓氏とそのチームとの協力により仕入れが実現した、コロンビア・アルワコ族のカカオ豆を使用する。
アルワコ族の住むシエラネバダ地域は、都市との間のインフラも整備されていない、自然豊かな山間部。伝統産業として古くからカカオの栽培をしており、土地に根差した華やかな味わいのカカオ豆が収穫されるという。同商品では、このカカオ豆の魅力を最大限に引き出すオリジナルレシピを開発。豆が持っている苦味と酸味を活かして、ぶどうジュースのようなクリアな味わいの板チョコレートに仕上げたとのこと。価格は2,000円(税込)。
「テイスティングセット」は、3種類のチョコレートの食べ比べができる利きチョコレートセット。