東芝、世界初のSDHCメモリカード21日発売 - スマホをかざすと中身が見える!
同製品は、NFC機能を搭載したSDHCメモリカード。NFCを搭載したSDHCメモリカードを商品化したのは世界で初めて(2015年1月6日現在、同社調べ)だという。無料の専用アプリ「Memory Card Preview」をダウンロードしたスマートフォンやタブレット端末をかざすことで、保存されているデータなどを閲覧できる「プレビュー」機能を搭載している。保存されている写真は最大16枚までのサムネイルで表示されるほか、メモリカードの空き容量なども確認できる。
主な仕様は次の通り。インターフェースは、SDインターフェース規格 UHS-I。NFCは、NFC Forum Type 3 Tagに準拠。周波数は13.56MHz。サイズ/重量は、高さ約32.0mm×幅約24.0mm×厚さ約2.1mm/約2g。対応するスマートフォンは、NFC対応のAndroid(4.0から4.4)スマートフォン。
専用アプリ「Memory Card Preview」は、Google Playからダウンロードでき価格は無料。対応OSはAndroid 4.0以上。
(記事提供: AndroWire編集部)