芦田愛菜、イケメン先生・岡田将生に一目惚れの瞬間! 熱視線送る映像公開
女優の芦田愛菜が主演を務める、映画『星の子』(10月9日公開)の本編映像が24日、公開された。
同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子の同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。
今回解禁となるのは、中学3年生となったちひろが、始業式で新任の数学教師・南隼人(岡田将生)に一目惚れするシーン。スーツ姿のイケメン先生に女子生徒たちが歓声をあげる中、ちひろも声には出さないが、瞬きを忘れたかのように南先生をじっと見つめている。その後、ちひろは南が顧問を務めるテニス部に入りたいと、中学3年にしての入部申し込み。
「ちひろで3人目だよ。あのね、3年生の応募は受け付けてないの」と諭され、「えっ……」と固まる姿が切り取られている。テニス部入部はかなわなかったが、授業中も南先生の似顔絵を描き続け、仲のよい友だちからは、ストーカーとからかわれるほど南先生に夢中になり、心ときめかせながら学校生活を送る。