2015年2月14日 17:55
CP+2015 - コシナ、カールツァイス最高級レンズ「Otus」に85mm/F1.4が登場
2月12日から神奈川県・パシフィコ横浜で開催されている「CP+2015」。コシナブースでは、今年も「カールツァイス」ブランドと「フォクトレンダー」ブランドを展示している。カールツァイスが白、フォクトレンダーが黒を基調としたブース構成だ。
○カールツァイスのエリアでは「Otus 1.4/85」を展示
昨年(2014年)のCP+は「Otus 1.4/55」に燃えたが、今年は中望遠レンズの「Otus 1.4/85」をガラスケース展示。奥のスタッフがいるカウンターに行くと、自分のカメラに取り付けて試用できた。
レンズ構成は「Otus 1.4/5」がディスタゴンだったが、新作の「Otus 1.4/85」はプラナータイプの9群11枚となっている。価格は49万円。単焦点レンズながら、重さが約1.1kgもある。
フィルター径は86mmと、どれも一般的な望遠単焦点レンズとは異なる製品だ。
○フォクトレンダーは「NOKTON F0.95」シリーズの超広角レンズ
フォクトレンダーのコーナーでは、マイクロフォーサーズ用のF0.95という非常に明るいNOKTONレンズに、焦点距離10.5mmという超広角レンズが展示されていた。