2015年2月16日 09:45
桜の花と葉を使用した"桜餅風味"ビール「さくら」発売 - サンクトガーレン
神奈川県厚木市のサンクトガーレンは24日より4月初旬までの季節限定で、「サンクトガーレン さくら」を発売する。
○季節限定、桜の花・桜の葉を使ったビール
同商品は、長野県伊那市高遠の桜の花・桜の葉を使ったビール。ほんのり桜餅風味で、ホワイトデーのギフトや、お花見シーズンにふさわしいビールとなる。
通常、ビールは大麦麦芽で作るが、同商品は大麦麦芽にプラスして小麦麦芽を使用。そのため、柔らかく優しい口当たりとなっている。ビールの苦味のもとになるホップの使用は抑え、高遠の桜の花びらと葉で風味付けをした。桜茶などにも使われる食用の八重桜を1回の仕込み(2,340L)に60kg使用している。香料は一切使用していない。
容量330mlで、アルコール5%。価格は税込463円。なお日本では桜がビールの材料に認められていないため、このビールは発泡酒表記となる。だが麦芽率は高く、節税型発泡酒とは一線を画すという。販売場所は、サンクトガーレン取扱店、直営オンラインショップ。
また、「SNOW MONKEY BEER LIVE 2015」(3月13日~14日)、「アウトドアデイジャパン2015」(4月4日~5日)および「ビアフェス沖縄2015」(4月4日~5日)の各イベントにて、同商品の樽生を販売する予定。
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