くらし情報『AZUMINO JAPANが生んだ新生「VAIO Z」発表会 - 「共創」と「個客視点」を重視したものづくり』

2015年2月17日 15:25

AZUMINO JAPANが生んだ新生「VAIO Z」発表会 - 「共創」と「個客視点」を重視したものづくり

AZUMINO JAPANが生んだ新生「VAIO Z」発表会 - 「共創」と「個客視点」を重視したものづくり
●今日こそが本当の「VAIO」のスタート
VAIO株式会社は16日、東京・渋谷で新製品の発表会を行なった。今回発表されたのは2年8ヵ月ぶりの発売となる13.3型モバイルノートPC「VAIO Z」と、2014年11月に試作品として先行発表されていた「VAIO Z Canvas(VAIO Protype PC)」の2機種。2014年7月に同社が設立されてから初のオリジナルモデルとなる。

会場では代表取締役の関取高行氏が新製品のコンセプトを語ったほか、商品開発プロデューサーの伊藤好文氏が新しいVAIO Zの魅力を紹介した。

○今日こそが本当の「VAIO」のスタート

発表会では、はじめに代表取締役の関取氏が登壇。

新しいVAIO Zは商品企画から設計、製造、そして品質管理までのすべてを長野県安曇野市にあるVAIO株式会社で行なった「Made in AZUMINO JAPAN」であると語った。

そして、従来のようにメーカーが一方的に企画した商品を提供するのではなく、ユーザーと一体になった商品開発を重視していると強調。その例として2014年に試作品として公開された「VAIO Prototype Tablet PC」

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