くらし情報『東京都・京橋にて建築家・隈研吾のドキュメンタリー映画を上映』

2015年2月18日 12:16

東京都・京橋にて建築家・隈研吾のドキュメンタリー映画を上映

東京都・京橋にて建築家・隈研吾のドキュメンタリー映画を上映
東京都・京橋のLIXILギャラリーにて建築家の隈研吾監修のもと、映画作家・岡博大による「岡博大展 -ぎんざ遊映坐 映智をよびつぐ-」が開催される。会期は3月12日~5月23日(水曜、4月29日、5月6日休廊)。開館時間は10:00~18:00。入場無料。

同展は、岡博大が4年半以上密着して撮影した隈研吾のドキュメンタリー映画を、隈研吾設計のモバイルシアターにて上映するもの。2014年9月より、同ギャラリーで開催されている企画「クリエイションの未来展」の展示のひとつで、日本の建築・美術界を牽引する4人のクリエイター、清水敏男(アートディレクター)、宮田亮平(金工作家)、隈研吾(建築家)、伊東豊雄(建築家)を監修者に迎え、それぞれ3カ月ごとの会期で、独自のテーマで現在進行形の考えを具現化しており、今回はその第3回目となる。竹素材で制作されたモバイルシアターでは、隈研吾の建築三昧の日常を記録したロードムービーや、東北被災地で取り組む南三陸町の復興プロジェクトに始まり、気仙大工棟梁の藤原出穂氏やアーティストたちの様子も上映される。各作品は約15分の短篇のループ上映となり、会期中順次、続編を公開していくということだ。

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