くらし情報『今どきEコマースの「最新」基礎知識 - モール出店で売上UPへ! (2) どのモールに出店すればいいのか?』

2015年2月19日 10:00

今どきEコマースの「最新」基礎知識 - モール出店で売上UPへ! (2) どのモールに出店すればいいのか?

今どきEコマースの「最新」基礎知識 - モール出店で売上UPへ! (2) どのモールに出店すればいいのか?
前回の記事にて日本のEC市場は今後しばらく、モールがけん引していくことになるとお話しました。また、各モールの現状について考察したのち、楽天市場とAmazonはできる限り出店すべきモールであるとお伝えしました。

今回は、モールへ出店することを考えたとき、「どのモールを選択すればよいのか」ということを、もう一歩踏み込んで学んでいきましょう。

○4つの軸がそろっていれば、全モールに出店せよ

2015年2月時点で日本のモールは、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・DeNAショッピング・ポンパレモールの5つが主流です。この中でどのモールに出店すべきかといった判断は、企業の「人・モノ・金・情報」という4つの要素の有無を参考にするとよいでしょう。

「人」とは、ECに関わるスタッフ数のことです。「モノ」とは商品の種類や品数を意味し、「金」はECに費やせる費用を指します。そして「情報」は、HTMLやバナー製作、受注・出荷など、運営スタッフのEC全般のスキルをいいます。


これら4つをすべて十分に備える企業は、楽天市場やAmazonはもちろん、すべてのモールに出店すべきです。

なぜならば、Amazonを除く各モールはポイント戦略に力を注いでおり、うまくユーザーを囲い込んでいるためです。

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