大泉洋、樹木希林から「印象的なやりとりはナシ」と断言されタジタジ
井上ひさしの時代小説『東慶寺花だより』を実写化した本作は、江戸時代後期の駆込み寺を舞台に、離縁調停人が男女のもつれた糸を解いていく時代劇。見習いの医者で駆出しの劇作家でもある信次郎(大泉)は、縁切寺の御用宿・柏屋に居候することになる。奇抜なアイデアと戦術で、訳あり女たちの再出発を手助けする信次郎だったが――というストーリーで、映画は、5月16日から全国公開。
主演の大泉は、「原作も脚本もエネルギッシュ。ものすごく新しい時代劇になった」と胸を張り、「女性が不遇だった時代の様々な人生が見れる。パワフルで強い女性たちの生き様が描かれてるので、現代にも通じるものがある」とアピール。撮影時に渡された台本は、かなりの分厚さだったそうだが、「監督がさらに増やしていくんで、助監督が『これは4時間になるぞ』って。
でも、スピーディーなので心地良くて長く感じない」と話すと、戸田も、「テンポが良くて、時代劇の古さを感じさせない。若い世代でも楽しめる」と笑顔を見せた。
一方、柏屋の主人・源兵衛を演じた樹木は、「橋爪功さんに偶然会ったら、『あんた、男の役もやるようになったのね。僕らの仕事を取らないで』っていう目をしてた」とニヤリ。続けて、大泉の印象を聞かれるも、「印象的なやりとりは無い。大泉さんに決めたのはどういうわけで?話が早すぎて、みなさん分かるのかしら?」と辛口コメントで笑いを誘い、「今回は、ワイドショーのような私的な収穫が無かった。印象が薄くて忘れちゃった」と飄々とした表情。他キャスト陣の話をさえぎるなど自由奔放な樹木に、大泉は、「だからしゃべってるでしょ~!」と突っ込んでいた。
また、本作のテーマである"離婚"の話題になると、樹木は、「長い話になるから……」と途端にだんまり。そんな樹木に、「面倒な質問だけ僕に振りましたね」と苦笑する大泉は、「僕は家庭がすべて。娘が可愛いんで。離婚したら、お母さんの方に取られちゃうし」とキッパリ語っていた。
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