くらし情報『プラチナ万年筆、美しい近代蒔絵で装飾されたタッチペン内蔵複合ペン』

2015年2月19日 16:35

プラチナ万年筆、美しい近代蒔絵で装飾されたタッチペン内蔵複合ペン

プラチナ万年筆、美しい近代蒔絵で装飾されたタッチペン内蔵複合ペン
プラチナ万年筆は18日、近代蒔絵で装飾した軸に、静電容量式対応タッチペンとボールペン、シャープペンを内蔵した4機能筆記具「近代蒔絵ダブルアクション+タッチペン」を発表した。発売日は21日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別4,500円前後。

近代蒔絵とは、シルク下地絵柄に金粉を手作業で蒔く技法のこと。同社によると、和柄を施した筆記具は外国人旅行客に人気があり、高価格帯でも売れ行きが良好という。外国人旅行客にとってスマートフォンやタブレットは必需品と判断し、今後のタッチペン需要を見込み、同社タッチペンシリーズに近代蒔絵モデルをラインナップする。

ペン先は、黒/赤の0.7mm油性ボールペンに加え、0.5mmシャープペンを内蔵。後部には静電容量対応のタッチペン用パーツを備え、2個入り1,000円(税別)の交換用パーツも別売する。
デザインは、チョウ、ウサギ、タンポポ、キクの4種類。

本体サイズは、長さが135.5mmで最大径が9.6mm。重量は19.5g。

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