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近隣からの騒音、既婚女性の5割が「ご近所トラブルが嫌で我慢」

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近隣からの騒音、既婚女性の5割が「ご近所トラブルが嫌で我慢」
LIXIL住宅研究所は17日、「住まいの音に関する調査」の結果を発表した。調査期間は2014年12月15日~17日、対象は一戸建てに住む全国の既婚女性500名。

○車の音が気になる人が多い

「住まいで気になる音があるか」という問いに対し、全体の51.8%が「ある」と回答。具体的にどのような音が気になるかを尋ねたところ、「自動車の走行音やブレーキ音」(47.1%)、「駐車中の自動車のアイドリング音」(33.6%)など自動車に関する音が気になる傾向が明らかに。他にも「生活音」「工事音」「電車音」などが上げられた。

「近隣への音のマナーとして必要だと思うこと」については、「宴会やパーティーなどで深夜まで騒がない」「車やバイクはエンジンをかけたまま(アイドリング)にしない」「大工仕事などの音の出ることは昼間に行う」の3つが50%を越え、上位3位にランクインした。他には「自宅でカラオケをしない」「家族げんかのときには窓をしめる」「目覚まし時計の音を小さくする(なったらすぐ止める)」「お風呂場で歌わない」など。

「近隣からの騒音が続いた場合の対応」については、50.6%が「近隣トラブルを避けたいから我慢する」と回答。
2位以下の「知り合いや行政を通じて間接的に伝える」(21.6%)、「直接伝える」(17.4%)などを大きく上回った。

「家庭内で静かにして欲しい音」では、「家族が見ているテレビや音楽の音」が25.0%で1位に。以下「深夜に帰宅した家族のたてる音」「2階(上階)を歩く家族の音」「家族が階段を昇降するときの音」となった。

(※画像は本文とは関係ありません)

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